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施設と仕事

水道用水を水道局に送る(送水施設)

酒匂川水系

送水管

原水を伊勢原、相模原及び西長沢の各浄水場で、水道用水として浄水した後、これを県及び3市の配水池及び送配水本管に送水するために、内径2,800mm~内径700mmの送水管を延長約111.1kmにわたって布設しました。


▲相模川水管橋
■施設の概要
系統 内径 布設延長
伊勢原 1,650mm~700mm 約39,100m
相模原 2,000mm~1,000mm 約31,900m
西長沢 2,800mm~1,000mm 約40,100m
約111,100m
調整池

調整池は、浄水された水を一時貯えて送水量を調整する機能と、浄水場が停電等の事故により浄水する機能を停止した場合に、ある程度の送水を続けさせる働きがあります。


▲相模原高架調整池
■施設の概要
系統 名称 有効容量
伊勢原浄水場系統 伊勢原 40,000m3(うち10,000m3は浄水池)
藤沢 20,000m3
相模原浄水場系統 相模原 60,000m3
相模原高架 10,000m3
矢指 30,000m3
西長沢浄水場系統 西長沢 60,000m3
保木 20,000m3
港北 33,600m3
273,600m3

相模川水系

送水施設は、綾瀬浄水場から県央地区及び横浜・横須賀方面に、既設の相模原浄水場から県央地区方面に送水を行うため、それぞれ送水管、送水ポンプ、調整池を建設しました。

また、既設酒匂川水系施設との相互運用を目的として、県東部の既設の西長沢浄水場系統と県央地区の既設の相模原浄水場系統の送水管を結んで広域利用を可能にしています。


▲相模原PC調整池
■施設の概要
系統 送水管 送水ポンプ 調整池
綾瀬浄水場系統 総延長:70,200m
(内径2,000mm~600mm)
出力:200kw
~1,450kw
22台
10池
243,000m3
相模原浄水場系統 総延長:9,500m
(内径1,350mm~1,100mm)
西長沢浄水場系統 総延長:14,000m
(内径1,200mm~800mm)
93,700m

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