○監査事務局の組織及び運営に関する規程
平成7年3月31日
神奈川県内広域水道企業団監査委員訓令第1号
監査事務局
監査事務局の組織及び運営に関する規程を次のように定める。
監査事務局の組織及び運営に関する規程
(趣旨)
第1条 この規程は、神奈川県内広域水道企業団監査事務局(以下「事務局」という。)の組織及び運営に関し必要な事項を定める。
(所管事務)
第2条 所管事務は、次のとおりとする。
(1) 監査委員に関すること。
(2) 文書の収受、発送、編集及び保存に関すること。
(3) 公印の保管に関すること。
(4) 職員の人事、服務、給与及び旅費に関すること。
(5) 監査費の予算及び経理に関すること。
(6) 固定資産の管理並びに物品の出納及び保管に関すること。
(7) 財務監査及び行政監査に関すること。
(8) 決算審査及び資金不足比率に係る審査に関すること。
(9) 例月出納検査に関すること。
(10) 請求監査に関すること。
(11) 監査、検査、審査その他の行為の調査、立案に関すること。
(12) 監査委員協議会に関すること。
(13) 監査諸規程の制定又は改廃に関すること。
(14) 各種資料の収集に関すること。
(15) 監査、検査、審査その他の行為の記録に関すること。
(16) 情報公開に関すること。
(17) 個人情報保護に関すること。
(18) 外部監査人の行う監査に関すること。
(19) その他監査庶務に関すること。
(平10監委訓令1・平15監委訓令1・一部改正、平17監委訓令1・旧第3条繰上・一部改正、平18監委訓令2・平20監委訓令2・令2監委告示3・一部改正)
(職の設置等)
第3条 事務局に事務局長のほか、必要と認めるときは、副局長、局長補佐、主幹、副主幹、主任主査、主査、主事及び技師を置くことができる。
2 副局長は、上司の命を受け、重要困難な特定事務を掌理する。
3 局長補佐は、上司の命を受け、重要な特定事務を掌理する。
4 主幹は、上司の命を受け、特定事務を掌理する。
5 副主幹は、上司の命を受け、特に複雑困難な分掌事務を処理する。
6 主任主査は、上司の命を受け、複雑困難な分掌事務を処理する。
7 主査は、上司の命を受け、分掌事務を処理する。
8 主事又は技師は、上司の命を受け、事務又は技術をつかさどる。
(平17監委訓令1・旧第5条繰上・一部改正、平19監委訓令1・旧第4条繰上・一部改正)
第3条の2 事務局に前条の職のほか、必要と認めるときは、専門参与、専門参事、専門副参事、主任及び副主任を置くことができる。
2 専門参与は、上司の命を受け、代表監査委員が指示する特定事務を掌理する。
3 専門参事は、上司の命を受け、重要困難な特定事務を掌理する。
4 専門副参事は、上司の命を受け、特定事務を掌理する。
5 主任は、上司の命を受け、直属の上司を補佐し、複雑困難な分掌事務を処理する。
6 副主任は、上司の命を受け、直属の上司を補佐し、分掌事務を処理する。
(平20監委訓令1・追加、平21監委訓令1・一部改正)
(職の任命)
第4条 前2条の規定により設けられた職は書記のうちから代表監査委員が任命する。
(平10監委訓令1・平14監委訓令1・一部改正、平17監委訓令1・旧第7条繰上・一部改正、平19監委訓令1・旧第5条繰上・一部改正、平20監委訓令1・一部改正)
(臨時又は非常勤の職員)
第5条 前3条に定めるもののほか、企業長の定める規定の例により、臨時又は非常勤の職員及び職を置くことができる。
(平17監委訓令1・旧第8条繰上・一部改正、平19監委訓令1・旧第6条繰上・一部改正、平20監委訓令1・一部改正)
(職務の代理)
第6条 事務局長に事故があるとき又は事務局長が欠けたときは、あらかじめ代表監査委員の指定した職員がその職務を代理する。
(平17監委訓令1・旧第9条繰上・一部改正、平19監委訓令1・旧第7条繰上)
(事務局長専決事項)
第7条 事務局長は、次に掲げる事項を専決することができる。
(1) 職員に関する人事の計画の立案及び事務分担を定めること。
(2) 監査費の予算及び決算に関すること。
(3) 固定資産の管理並びに物品の出納及び保管に関すること。
(4) 事務局職員に県外旅行及び県内旅行を命ずること。ただし、事務局長の宿泊を要する県外旅行は除く。
(5) 通知、申請、届出、照会及び報告に関すること。
(6) 統計、資料等の作成及び収集に関すること。
(7) 文書の収受、発送及び保管に関すること。
(8) その他常例に属する事項
(平10監委訓令1・一部改正、平11監委訓令1・旧第10条繰下、平14監委訓令1・一部改正、平17監委訓令1・旧第11条繰上・一部改正、平19監委訓令1・旧第8条繰上)
(専決の制限)
第8条 前条の規定にかかわらず、特命のあった事項、重要若しくは異例と認められる事項、新規な事項又は疑義のある事項については、監査委員の決裁を受けなければならない。
(平11監委訓令1・旧第12条繰下、平17監委訓令1・旧第13条繰上・一部改正、平19監委訓令1・旧第9条繰上)
(準用)
第9条 この規程に定めるもののほか、事務局の事務処理について必要な事項は、企業長が定める規定の例による。
(平11監委訓令1・旧第13条繰下、平17監委訓令1・旧第14条繰上、平19監委訓令1・旧第10条繰上)
附則
1 この訓令は、平成7年4月1日から施行する。
2 神奈川県内広域水道企業団監査事務局の組織等に関する規程(昭和49年神奈川県内広域水道企業団監査委員訓令第1号)及び事務局長の専決することができる事項を定める訓令(昭和49年神奈川県内広域水道企業団監査委員訓令第3号)は、廃止する。
附則(平成10年監委訓令第1号)
この訓令は、平成10年4月1日から施行する。
附則(平成11年監委訓令第1号)
この訓令は、公表の日から施行する。
附則(平成14年監委訓令第1号)
この訓令は、公表の日から施行する。
附則(平成15年監委訓令第1号)
この訓令は、平成15年10月1日から施行する。
附則(平成17年監委訓令第1号)
この訓令は、平成17年4月1日から施行する。
附則(平成18年監委訓令第2号)
この訓令は、平成18年4月1日から施行する。
附則(平成19年監委訓令第1号)
この訓令は、平成19年4月1日から施行する。
附則(平成20年監委訓令第1号)
この訓令は、平成20年4月1日から施行する。
附則(平成20年監委訓令第2号)
この訓令は、公表の日から施行する。
附則(平成21年監委訓令第1号)
この訓令は、平成21年4月1日から施行する。
附則(令和2年監委告示第3号)
この告示は、令和2年4月1日から施行する。