経営と財政
令和7年度予算
1.予算のコンセプト
令和7年度は、「実施計画(令和3~7年度)」の最終年度であり、計画目標の達成に向けて、「かな がわ広域水道ビジョン」に掲げる取組みの方向性(3つの柱)に基づき、各事業を着実に実施するため の予算を編成しました。
○ 「最適な水道システムの実現に向けた施設整備と運用・管理の取組み」として、5事業者による水道施設の再構築に必要となる工事の着手に向けた準備、上流水利権の優先活用、施設の計画的な修繕・更新等を進めます。
○ 「自然災害や多様なリスクへの対応強化の取組み」として、施設の地震対策、浸水対策、停電その他のリスク対策を進めます。
○ 「経営基盤の強化の取組み」として、長期的視点に立った財政運営、事業展開を見据えた人材育成、官民連携やDX推進の取組み等を進めます。
2.業務予定等
(1)用水供給先 神奈川県、横浜市、川崎市及び横須賀市
(2)年間総供給量 485,246,600 立方メートル
(3)一日平均供給量 1,329,443 立方メートル
(4)主要な建設事業 施設更新等整備事業
3.予算規模と収支の状況

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