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経営と財政

公的資金補償金免除繰上償還に係る経営健全化計画

1 経営健全化計画の策定

(1)計画策定の趣旨

平成19年度から平成21年度までの3ヵ年間にわたって実施される「公的資金補償金免除繰上償還」の実行にあたっては、補償金免除額を上回る経営改善額を織り込んだ「経営健全化計画」を策定し、総務・財務両大臣の承認を受けることが必要とされております。

企業団の計画では約58億円の経営改善額を見込んでおり、財務大臣から平成19年12月21日付け、総務大臣から12月22日付け、承認を受けたところです。

(2)計画期間

平成19年度~平成23年度(5年間)

(3)経営改善額

58億円(計画値)

人件費 55.4億円 国及び構成団体給料水準との均衡を図るため、平成19年度から全職員の給料をマイナス改定する給与構造改革を実施し、平均12パーセント(最大17パーセント)の給与削減を行います。
維持管理費等 2.6億円 委託料・動力費等経常的経費の抑制に取り組んでおりますが、小水力発電設備の導入による動力費の節減等を中心に、引き続き抑制に努めます。
(4)計画の執行状況

2 「公的資金補償金免除繰上償還」計画

(1)年利率6%以上の企業債償還予定額(旧資金運用部資金及び公営企業金融公庫資金)
(単位:億円)
償還年度 年利率 償還予定額 (参考)左記に係る
未償還利息
平成19年度 6.7%以上 139.1 38.8
平成20年度 6%以上6.7%未満 202.5 71.4
合計 341.6 110.5
(2)繰上償還に伴う利息軽減効果額(予定額全額の借換えが認められた場合)

約64.5億円(平成20~31年度までの合計額)
(注) 借換債の試算条件:元金均等償還2~10年で、年利率3%とした場合

(3)経営健全化計画の詳細(PDF:354KB)
(4)総務省報道発表資料(PDF:117KB)
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